たいせつに使うということ

今週もサボールにお越しいただきありがとうございました。

木曜日は人気の「つくろう会」がありました。

破れたり、擦れてしまった衣類や鞄に刺繍を施したり、布をあてて、再生していく、最近、ダーニングが流行っていますが、モノを丁寧に扱う、簡単に捨てない。

一連の思いや、作業に心が通っているようであたたかい気持ちになります。




主宰してくださる、あつこさんのセンスとみなさんのセンスが混じり合って、何とも言えない作品ができていきます。




あつこさんと初めましての時に話していた時に感じっていたことがあります。



自分が好きでたいせつだと思って使っているからこそ、壊れても、小さくなったとしても、修理してでも使おうと思う。

必要に迫られて、とりあえず買うのではなく、自分のいいと思うもの、好きだなと思うもの、ずっと使いたいと思うもの、たいせつにしていきたいと思うものを買うことが、まずスタートなんじゃないかな?と。


実はっていうほど大した話でもないのですが、

ちょうどその頃100saiで使っているストーブが壊れたのですw

どなたかから譲っていただいたものだったのですが(これも失念…大変失礼…)スイッチを入れても動かなくなり、寒いねぇと言って過ごしていました。

いよいよ、寒さも本番。スタッフの間では「どうする?修理に出す?」「修理するお金で新しいの買えるよねぇ…」「その方がいいのかねぇ…」なんて会話が繰り広げられていました。


ご好意で譲ってもらったのではあるのですが、うむ…どうしたもんだろうか??捨てて、新しいものを買うのか??と思っていた時にこの「つくろう会」の話が…。


飛躍しすぎなのかもしれないのですが、これが自分が好きなデザインだったり、性能を吟味して、惚れ込んで買った製品だったら、迷うことなく修理に出しただろうなって思ったのです。


まず、自分が大事にしたいと思うものを手に入れる。

そうすることが結果的にモノを長く、たいせつに使い、環境にもやさしい。

…なんてことをぼんやりと考えていました。


参加してくださった方でお子さんがたいせつにしていた靴下をちょうど捨てたところだったんですと話す方がいらっしゃいました。


お子さんはその靴下が好きで好きで、ずっと、履いていたのだけど、サイズも変わったし、くたびれてきてもいたので処分したのだけど、こんなふうにつくろうことができる

のなら、取っておけばよかった…と話してくださった方もいました。

大好きなモノだからこそ、心地よい、気持ちいい、たいせつにいつまでも使う。

私は急拵えの行き当たりばったり。だいたいにおいて、取り急ぎで過ごしているなぁ。

「好きなもの」って大事なぁと「私が好き」って深いなぁ…。


てなことを考えちゃう、「つくろう会」でした。


今後も月に一回のペースで、開催していく予定ですので、いつか、大好きなものが破れたり、穴が開いてしまったら、ぜひ、「つくろい」にきてください。


原っぱ大学サボール

日常にヒマを、余白を サボールを!

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